スマホの容量が足りない時の解消法【削除・移動・クラウドで解決】

当ページのリンクには広告が含まれています

ストレージがいっぱいですと表示されて写真が撮れない、アプリが入らない——そんな時の解消法を削除・移動・クラウド活用の3方向から、iPhoneもAndroidもわかりやすく解説します。

旅先でいい景色に出会った瞬間、大切な場面を記録しようとスマホを向けたらストレージがいっぱいですと表示された——そんな経験はありませんか。

日常の何気ない写真も、大切な人との記念の一枚も、スマホに収まりきらないまま諦めてしまうのは、少し寂しいことです。

スマホの容量不足は、原因を知って適切に対処すれば必ず解消できます。この記事では削除・移動・クラウド活用の3方向から、今日からすぐに実践できる解消法をご紹介します。

この記事の目次

はじめに確認|今どれくらい容量を使っているか

解消策を実行する前に、現在の使用状況を確認しましょう。

iPhoneの場合

設定 → 一般 → iPhoneストレージを開きます。
全体の容量と使用中の容量が棒グラフで表示され、何がどれだけ容量を使っているかアプリごとに一覧で確認できます。

Androidの場合

設定 → ストレージを開きます。
写真・動画・アプリ・その他のカテゴリ別に使用量が表示されます。

💡 空き容量が全体の10〜15%を下回ると、スマホの動作が遅くなったり、アプリの更新ができなくなったりします。
余裕を持って管理しておくのがおすすめです。

解消法① 不要なデータを削除する

最も手っ取り早い方法は、不要なデータを削除することです。削除するデータの中でも効果が大きいものから順番に確認しましょう。

動画・長い動画ファイルを削除する

写真1枚が数MB(メガバイト)程度なのに対し、動画は数十〜数百MBになることも珍しくありません。数年分の動画ファイルが溜まっていると、それだけで数GBを占めていることがあります。

バックアップが取れた動画から順番に削除していくと、容量を確保できます。
参照記事はこちらから▶

スクリーンショットを整理する

使い終わったスクリーンショットは意外と溜まりがちです。必要な時にスクショを撮って、確認したら削除という習慣をつけるだけで、じわじわと容量を守れます。

使っていないアプリを削除する

インストールしたまま使っていないアプリは、削除の筆頭候補です。iPhoneのiPhoneストレージ画面では、最後に使った日付が表示されるため、長期間使っていないアプリを見つけやすくなっています。

LINEのキャッシュ・トーク履歴を整理する

LINEは日常的によく使うアプリですが、長期間使い続けるとキャッシュ(一時保存データ)が大量に蓄積されます。

LINEアプリ → 設定(歯車マーク)→ トーク → データの削除から、キャッシュのみを削除できます。トーク履歴はそのままで、一時ファイルだけを削除できるので安心して試してください。

解消法② 写真・動画をクラウドに移動して本体から削除する

写真や動画をクラウド(インターネット上の保管場所)に保存しておけば、スマホ本体からは削除してもいつでも見られます。

iCloudフォトのiPhoneのストレージを最適化機能(iPhone)

設定→自分の名前→iCloud→写真→iPhoneのストレージを最適化をオンにすると、クラウドに保存された写真はスマホ上では小さいサイズで表示され、本体の容量を自動で節約してくれます。
元の画質の写真はiCloud上に保持されたままです。

Googleフォトでバックアップ後に本体から削除(Android・iPhone両対応)

Googleフォトでバックアップを完了させた後、アプリ内の空き容量を増やす機能を使うと、すでにバックアップ済みの写真をスマホ本体から一括削除できます。
Googleフォト上では引き続き見られるので安心です。

解消法③ 外部ストレージやパソコンに移動する

クラウドに頼らず、物理的な場所に写真を移したい方には外部ストレージという選択肢があります。

スマホ対応USBメモリを使う

スマホのUSB端子(Lightning端子またはUSB-C端子)に直接挿せるUSBメモリがあります。
パソコンなしでも写真をスマホから直接移せるため、操作がシンプルで便利です。

パソコンに取り込む

USBケーブルでパソコンにつなぐと、写真をパソコンに取り込めます。
取り込んだ後にスマホから削除すると、容量を大幅に確保できます。

解消法④ SDカードを使う(Androidのみ)

AndroidスマホにはSDカードスロットがある機種もあります。
SDカードを挿入して、写真の保存先をSDカードに変更すれば、本体の容量を節約できます。

設定方法は機種によって異なりますが、設定 → ストレージから保存先を変更できます。
ただし、iPhoneにはSDカードスロットがないため、この方法はAndroidのみの選択肢です。

解消法⑤ iCloudまたはGoogleの有料プランを検討する

削除や整理をしても容量が追いつかない場合は、クラウドの有料プランへのアップグレードを検討してみましょう。

サービス容量月額料金iCloud(Apple)50GB130円iCloud(Apple)200GB400円Google One100GB250円Google One200GB380円

月額130円や250円という金額は、大切な写真や思い出を守る「安心料」として考えると、多くの方にとって十分に検討に値する額です。

よくある質問

写真を削除したのに容量が増えていません。

iPhoneでは削除した写真が最近削除した項目アルバムに30日間保存されています。最近削除した項目を開き、すべて削除を選ぶと完全に削除されて容量が戻ります。Androidも機種によって同様のゴミ箱機能があります。

アプリを削除するとデータも消えますか?

アプリによって異なります。LINEなどはアプリを削除するとトーク履歴も消えることがあるため、事前にバックアップを取ることをおすすめします。ゲームアプリなどはアカウントにデータが紐づいているものが多く、再インストール後も引き継げる場合があります。

iPhoneのストレージは後から増やせますか?

iPhoneの本体容量(64GB・128GBなど)は購入後に増やせません。iCloudの有料プランを使ってクラウド側の容量を増やすのが現実的な対処法です。Androidはmicroサポート機種であればSDカードで増設できる場合があります。

まとめ

スマホの容量不足を解消するには、次の順番で試してみましょう。

■まず試すこと(お金をかけずにできること)
① 動画・スクリーンショット・使っていないアプリを削除する。
② LINEのキャッシュを削除する。
③ Googleフォト・iCloudにバックアップして本体から削除する。

■それでも足りない場合
④ 外部ストレージ(USBメモリ・パソコン)に移動する
⑤ SDカードを使う(Android)
⑥ クラウドの有料プランを検討する(月130円〜)

今この瞬間に撮りたい写真が撮れないという事態を防ぐために、まずは①から始めてみてください。

この記事の目次