スマホで健康管理!50代・60代におすすめアプリ3選【歩数・睡眠・血圧記録】

当ページのリンクには広告が含まれています

スマホで手軽に健康管理を始めたい50代・60代の方へ。歩数計・睡眠記録・血圧管理に役立つおすすめアプリを3つご紹介します。無料で使えるものも多く、今日からすぐに始められます。

50代・60代になると、体の変化を以前より意識するようになる方が多くなります。もう少し歩くようにしたい最近よく眠れていない気がする血圧が気になるようになってきた——そんな日常の気づきを、スマホで手軽に記録できるようになりました。

この記事では、50代・60代の方が続けやすい健康管理アプリを3つご紹介します。いずれも記録・管理をサポートするツールですので、体調管理の参考としてお役立てください。気になる症状や体調の変化については、必ず医師にご相談することをおすすめします。

■最終更新:2026年7月
この記事で紹介するアプリは健康データの記録・管理を目的としたものです。
医療診断や治療の代替となるものではありません。体調の変化や気になることがあれば、必ず医師にご相談ください。
アプリの仕様・機能は変更される場合があります。最新情報は各アプリの公式サイトをご確認ください。

この記事の目次

スマホの健康管理アプリでできること

健康管理アプリは大きく分けて次のような機能があります。

歩数・活動量の記録:1日の歩数や消費カロリーを自動で記録
睡眠の記録:就寝・起床時刻、睡眠の質を記録・分析
血圧・体重などの数値記録:手入力またはスマートウォッチ連携で記録
目標設定と振り返り:週・月単位でデータを見返して習慣化をサポート

スマホに最初から入っているアプリで対応できるものもあり、新たにインストールしなくても使える場合があります。

おすすめアプリ① ヘルスケア(iPhone標準搭載)

対応OS:iPhone(iOS標準搭載・追加インストール不要) 料金:無料

iPhoneには「ヘルスケア」というアプリが最初から入っています。
歩数・消費カロリー・睡眠・心拍数など、日々の健康データを自動で記録してくれます。

主な機能

歩数の自動記録

iPhoneを持ち歩くだけで1日の歩数が自動記録されます。
設定は不要で、アプリを開くだけで今日・今週・今月の歩数を確認できます。

睡眠記録

設定 → ヘルスケア → 睡眠から就寝・起床時刻の目標を設定すると、睡眠スケジュールを管理できます。
Apple Watchがあれば、睡眠の質もより詳しく記録されます。

メディカルID(緊急連絡先の登録)

緊急時に役立つメディカルID機能があります。
血液型・持病・服用中の薬・緊急連絡先などを登録しておくと、万が一の際に医療スタッフが参照できます。

💡
メディカルIDはロック画面からでも確認できます。
設定 → ヘルスケア → メディカルIDから入力しておくと安心です。

注意点

■ヘルスケアに記録されるデータはあくまで参考値です。医療機器ではありません 。
■心拍数などのデータに異常を感じた場合は、自己判断せず医師にご相談ください。

おすすめアプリ② Google Fit(Android標準搭載・iPhoneも利用可)

対応OS:Android(標準搭載)・iPhone(App Storeからインストール可) 料金:無料

Androidスマホの方にはGoogle Fitが便利です。歩数・消費カロリー・活動時間を記録し、「ハートポイント」という独自指標で活動量を見える化します。

主な機能

歩数・移動の自動記録

スマホを持ち歩くだけで歩数・ランニング・サイクリングなどの活動が自動記録されます。

ハートポイント WHO

世界保健機関が推奨する身体活動ガイドラインをもとにしたハートポイントという指標で、活動量を管理できます。
ウォーキングや階段の上り下りなどの日常的な動きも加算されるため、激しい運動をしなくても取り組みやすい設計です。

目標設定

1日・1週間の歩数目標を設定して、達成状況をグラフで確認できます。

注意点

■Google FitはGoogleアカウントへのサインインが必要です。
■記録されるデータはあくまで参考値です。体調に不安がある場合は医師へご相談ください

おすすめアプリ③ 血圧ノート(血圧記録特化)

対応OS:iPhone・Android 料金:基本無料(一部プレミアム機能は有料になります。)
開発元:OMRON connect(オムロンヘルスケア株式会社)

血圧が気になる50代・60代の方に特におすすめしたいのが、オムロンが提供するOMRON connect(旧・血圧ノート)です。
血圧計の測定値をスマホに自動転送・記録できます。

⚠️
このアプリを使うには、Bluetooth対応のオムロン血圧計が別途必要です。

主な機能

血圧データの自動転送・記録

Bluetooth対応の血圧計と連携すると、測定後に自動でスマホへデータが転送されます。
手入力の手間がなく、測るだけで記録が完了します。

グラフで傾向を確認

日・週・月単位でグラフ表示されるため、血圧の変化の傾向を視覚的に確認できます。

医師への共有機能

記録したデータをPDFやCSV形式で出力できます。定期健診や受診の際に主治医に見せる資料として活用できます。

注意点

■血圧の記録・管理をサポートするアプリです。医療診断や治療の代替ではありません。
■血圧の数値に変化や気になる点がある場合は、必ず医師にご相談ください。
■家庭用血圧計の数値は目安であり、医療機関での正確な測定とは異なる場合があります。

スマホの健康データを上手に活用する3つのコツ

① 記録することを目的にしないようにする

データを記録することが目的になってしまい、続かなくなる方もいます。
歩数を増やす・規則的な睡眠をとるという行動目標を先に決めて、記録はその補助として使うのが長続きのコツです。

② 数値に一喜一憂しない

1日の歩数が少なかった日、睡眠が浅かった夜——単発の数値より1週間・1ヶ月のトレンドを見ることが大切です。
日々の変動を気にしすぎることなく、長い目で傾向を観察しましょう。

③ 定期健診や受診時に活用する

スマホに記録したデータは、医師への相談時に最近の傾向を伝える参考として非常に役立ちます。特に血圧は日常の測定値と受診時の値が異なることがありますが、日常記録があると医師も参考にしやすくなります。

よくある質問

スマートウォッチがないと使えませんか?

この記事で紹介したアプリはいずれもスマートウォッチなしで使えます(OMRON connectは対応血圧計が必要ですが、スマートウォッチは不要)。
スマートウォッチがあればより詳細なデータが取れますが、まずはスマホだけで始められます。

歩数の目標は何歩くらいが良いですか?

厚生労働省の健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023では、成人の身体活動量の目安として1日8,000歩程度(歩行に相当)が示されています(出典:厚生労働省)。
ただし、現在の活動量や体調によって適切な目標は人それぞれです。かかりつけ医に相談しながら目標を設定することをおすすめします。

健康アプリのデータはどこに保存されますか?個人情報として心配です。

iPhoneのヘルスケアデータはデバイス内に保存され、iCloudでバックアップされます(暗号化されています)。
Google Fitはお使いのGoogleアカウントに保存されます。各アプリのプライバシーポリシーをご確認の上でご利用ください。

アプリを入れるだけで健康になれますか?

アプリはあくまで見える化・記録のツールです。
実際に健康状態を改善するのは、日々の生活習慣の変化です。アプリを使って自分の現状を知ることが、行動変容の第一歩になります。

まとめ

スマホの健康管理アプリは、日常の健康意識を高める手軽なツールです。

ヘルスケアGoogle FitOMRON connect
向いている方iPhone利用者全員Android利用者全員血圧が気になる方
費用無料無料無料(血圧計別途)
用途歩数・睡眠歩数・活動量血圧記録
特徴標準搭載で簡単WHO基準の活動指標医師への共有機能

まずはiPhoneならヘルスケアAndroidならGoogle Fitを開いて、今日の歩数を確認するところから始めてみてください。記録することで、自分の生活リズムが少しずつ見えるようになります。

体の変化が気になる場合は、アプリのデータをかかりつけ医への相談の参考にしてみましょう。

参考・出典

この記事の目次