iPad入門【50代・60代におすすめの使い方と2026年モデルの選び方】

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iPadって何に使うの?という50代の方へ。動画・読書・健康管理など50代・60代の日常にぴったりの使い方と、2026年7月時点のおすすめモデルをわかりやすく解説します。

iPadが気になっているけれど、スマホがあれば十分なのでは?——こんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

確かにスマホとiPadでできることは重なる部分もあります。でも、大きな画面があるだけで同じことが格段に快適になる体験は、使ってみて初めてわかります。動画を大きな画面でゆっくり楽しむ、読書をする、レシピを見ながら料理をする——50代・60代の日常生活の中に、iPadがすーっとなじむシーンはたくさんあります。

この記事では、iPadを初めて使う方向けに何ができるかという使い方の話から、2026年7月現在のおすすめモデルの選び方まで解説します。

■最終更新:2026年7月
価格はApple公式(2026年7月時点・税込)の参考情報です。販売店・キャンペーンにより異なる場合があります。

この記事の目次

50代・60代がiPadでできること —— 使い方5選

① 動画・映画を大画面で楽しむ

スマホの画面(5〜6インチ)と比べると、iPadの画面(8.3〜13インチ)は数倍の大きさです。
YouTubeのお気に入りチャンネルやNetflixなどの動画配信サービスを、テレビのような感覚でゆったり楽しめます。

ソファに置いて横向きに見たり、キッチンに立てかけてレシピ動画を見ながら料理したり——画面の大きさが変わるだけで、日常の楽しみ方が広がります。

② 電子書籍・新聞・雑誌を読む

電子書籍アプリ(Kindle・楽天Kobo・honto)をiPadで使うと、文字の大きさを自由に変えられるうえ、ページの余白が広く読みやすいです。
スマホで読むよりもずっと目への負担が少なく感じる方が多いです。

新聞の電子版やデジタル雑誌も、iPadの画面であれば紙に近い感覚で読めます。
老眼が進んできたという方にも、文字の大きさを自由に調整できるiPadの読書体験は特に好評です。

③ ビデオ通話を大きな画面で

LINEのビデオ通話もFaceTimeも、iPadで使うと相手の顔がスマホの何倍もの大きさで表示されます。
遠方に住む大切な人の顔をより鮮明に見ながら話せることが、iPadを使い始めた方から特によく聞かれる喜びの声です。

iPadはカメラとマイクが内蔵されており、スタンドに立てかけて手放しで通話できるため、手がふさがっていても話せます。

④ 健康管理・散歩記録に活用する

歩数・睡眠・血圧などの健康データをiPadの大きな画面でグラフ表示すると、週・月の傾向が一目でわかりやすくなります。
スマートウォッチと連携させれば、iPadで記録を確認する流れも自然になります。

⑤ 趣味のもう一歩先へ

料理・旅行・園芸・手芸・写真——趣味のレシピ検索・旅行計画・地図確認・写真整理が、大きな画面で格段に快適になります。
とくに写真の整理・編集は、スマホでやるよりiPadの画面の方が細かい部分まで見えて操作しやすいと感じる方が多いです。

2026年7月時点のiPadラインナップ

2026年4月現在、iPadには無印・mini・Air・Proの4シリーズ・合計6モデルがラインナップ。価格は58,800円〜と幅広い。

50代・60代の日常使いを前提に、3モデルに絞って解説します。

モデル① iPad(A16チップ)——最初の1台に最適

項目内容
価格(Wi-Fi・128GB)58,800円〜
画面サイズ11インチ
チップA16 Bionic
重さ約503g
発売時期2025年3月
Apple Pencil対応Apple Pencil(USB-C)対応

初めてiPadを使う方には、操作がシンプルで価格も抑えられるiPad(A16)が最適です。
Touch IDはボタンに押すだけで解除でき、Face IDより直感的に使えます。
設定も直感的なので、スマホ感覚でスムーズに始められます。

50代・60代に向いているポイント

■ 6万円を切る価格帯で、最初の1台として選びやすい
■ 指紋認証(Touch ID)でシンプルにロック解除できる
■ 11インチの大画面で動画・読書・ビデオ通話が快適
■ 日常的な使い方(動画・読書・SNS・健康管理)には十分すぎる性能

注意点
・ラミネートディスプレイ(画面とガラスの間に隙間がない高品質ディスプレイ)ではないため、画面の見え方でAirとの違いを感じる場合がある
・Apple Pencil Proには非対応

こんな方に向いています

・初めてiPadを使う方
・予算を抑えたい方
・動画、読書、ビデオ通話が主な使い方の方

モデル② iPad mini(第7世代・A17 Pro)——持ち運び重視の方に

項目内容
価格(Wi-Fi・128GB)78,800円〜
画面サイズ8.3インチ
チップA17 Pro
重さ約293g
発売時期2024年10月
Apple Pencil対応Apple Pencil Pro対応

電子コミックの閲覧や動画視聴、ゲームアプリなど、手に持った状態でのエンタメ用途がメインになる場合には、iPad miniがおすすめです。11インチや13インチのiPadでは重くて疲れるから。長時間手に持つなら8.3インチのiPad miniが最良です。

50代・60代に向いているポイント

■ 約293gという軽さで、長時間手に持っても疲れにくい
■ バッグに入れて外出先に持ち歩きやすいサイズ
■ 電子書籍・読書用として特に人気が高い
■ A17 Proチップで長期使用にも安心の性能

注意点
・8.3インチは動画視聴には少し小さいと感じる方もいる
・価格が無印iPadより高め。

こんな方に向いています

・読書、電子書籍をメインに使いたい方
・持ち運びを重視する方
・外出先でよく使う方

モデル③ iPad Air(M4・2026年3月発売)——長く使いたい方の選択肢

項目内容
価格(Wi-Fi・128GB・11インチ)98,800円〜
画面サイズ11インチ・13インチ
チップM4
重さ約460g(11インチ)
発売時期2026年3月
Apple Pencil対応Apple Pencil Pro対応

iPad Air M4は性能はしっかり欲しい。でもiPad Proほど高いのは避けたいという人向きで、ちょうど良い立ち位置のモデルです。2026年3月にAppleがM4を搭載した新しいiPad Airを発表し、処理性能や接続性が強化されました。

M4からさらに処理性能が向上しており、メモリは前モデルの8GBから12GBに増え、マルチタスクもより快適になりました。

50代・60代に向いているポイント

■ M4チップで今後5〜7年は快適に使い続けられる高い将来性
■ フルラミネートディスプレイで画面の見え方が美しい
■ 動画編集・写真整理・手書きメモなど趣味のもう一歩先に対応
■ Apple Pencil Proに対応しており、手書きメモや絵を描きたい方にも

注意点
・価格が10万円前後と高め。
・日常的な使い方(動画・読書)であれば、無印iPadとの性能差を感じにくい場合もある。

こんな方に向いています

・長期間使いたい方
・写真編集や動画編集も将来的にやってみたい方
・画面の質にこだわる方

3モデルの比較まとめ

iPad(A16)iPad mini 7iPad Air(M4)
価格(128GB Wi-Fi)58,800円〜78,800円〜98,800円〜
画面サイズ11インチ8.3インチ(軽い)11 or 13インチ
性能日常使いに十分高性能最新・長期使用に最適
重さ約503g約293g約460g
おすすめの方初めての方・予算重視読書・持ち歩き重視長期使用・趣味の充実

💡
予算別の選び方
〜7万円→iPad(A16)一択、7〜10万円→iPad miniまたはAir検討、10万円超→AirまたはPro。
迷ったら予算から絞るのが最も効率的です。

Wi-FiモデルとCellularモデルどちらを選ぶ?

iPadには、Wi-Fi環境でのみ使えるWi-Fiモデルと、スマホのようにどこでもインターネットに繋がれるCellular(セルラー)モデルがあります。

Wi-Fiモデルで十分な方

  • 主に自宅やカフェのWi-Fi環境で使う。
  • 外出先ではスマホのテザリング(スマホ経由でiPadをネットに繋ぐ機能)を使える。

Cellularモデルが向いている方

  • 外出先でも単独でインターネットを使いたい。
  • テザリングの設定が面倒・スマホの電池を消費したくない。

⚠️
Cellularモデルを選ぶ場合、別途SIMカードの契約(月額約1,000〜3,000円)が必要です。
格安SIMのデータSIMを使うと月額を抑えられます。ただし音声通話はできません。

iPadを買う前に確認すること

① Appleアカウント(Apple ID)を持っているか

iPhoneをお使いの方はすでにApple IDをお持ちです。
同じApple IDでiPadにサインインすれば、写真・メモ・連絡先が自動で同期されます。

(関連記事:スマホのパスワード管理と2段階認証の設定方法はこちらから▶)

② 保護ケースは一緒に準備する

iPadはスマホより大きく、落とした時のリスクも高いです。
購入時に同時に保護ケースも準備しておきましょう。

(関連記事:スマホケース・ガラスフィルムの選び方はこちらから▶)

③ Apple Pencilは必要か事前に確認

手書きメモや絵を書く用途がある方はApple Pencilも検討してください。
ただしモデルによって対応するApple Pencilが異なります(Pro・USB-C版など)。
購入前に必ず確認を。

よくある質問

iPadはスマホがあれば必要ないのでは?

用途によります。動画・読書・ビデオ通話をもっと快適にしたい方、趣味の情報収集・写真整理を大きな画面でやりたい方には、確実に日常が豊かになります。
スマホでできることをより快適にするというのがiPadの本質的な価値です。

iPhoneを持っていますが、AndroidユーザーはiPadを使えますか?

使えます。
ただしApple IDの作成は必要です。
AndroidスマホとiPadの組み合わせで使っている方も多くいます。

iPadでLINEは使えますか?

はい、LINEはiPadでも使えます。
App Storeからインストールするだけです。
ただしiPadのLINEは電話番号ではなくApple IDでのログインになります。

中古iPadは選択肢になりますか?

バッテリーの劣化・対応OS・修理保証の観点から、特にiPadを初めて使う方には新品またはApple認定整備済製品(Apple公式の整備品)がおすすめです。

まとめ

用途別・予算別おすすめ早見表

予算・目的おすすめモデル
6万円台・初めての1台iPad(A16)
読書・持ち運び重視iPad mini 7
長期使用・趣味の充実・動画編集iPad Air(M4)

iPadは使い始めたら手放せなくなったと感じる方が多いアイテムです。スマホよりも画面が大きいだけで、毎日の動画・読書・ビデオ通話の質が変わります。

まずは自分の一番よく使う場面を思い浮かべて、それに合うモデルを選んでみてください。

参考・出典

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